food function and safety

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ペットフードの嗜好性に関する研究成果が学会誌に掲載されました。

食品機能安全学研究室では、われわれ人間が食べる食品だけでなく、犬や猫といった愛玩動物のためのペットフードに関する研究も行っています。私たちは特に、畜肉や魚肉タンパク質を酵素分解して調製したペプチド性素材の利用に注目しています。すでにこのような素材に関する特許出願や製品開発も実現しています。今回、学術的な知見をまとめた論文「鶏肉あるいは鰹肉をパパインで分解して調製したペプチド性キャットフード素材の嗜好性に対する影響」(大畑素子・有原圭三・石川伸一・伊藤良)が「ペット栄養学会誌」(13巻, 1-13頁, 2010)に掲載されました。なお、ペットフードに関する研究開発については、以下のホームページでも紹介していますので、こちらもご覧ください。

「ペットフードを扱う大学発ベンチャーは成功するでしょうか?」
北里大学獣医学部ホームページ「動物資源科学科なるほどコラム」

「産学官連携でペットフード開発」
株式会社フード・ペプタイドホームページ「トピックス」

「共同開発したキャットフードが発売されます」
株式会社フード・ペプタイドホームページ「ニュース」

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