food function and safety

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2011/5/27 動物資源科学科3年「食と健康関係学」で「プリシード・プロシードモデル」を考えてもらいました。

動物資源科学科3年生の「食と健康関係学」は、毎回「食」に関する今日的な話題を取り上げ、学生諸君自身による考える作業を重視している講義です(担当:有原)。毎年1回だけ、大畑先生にもこの講義を担当してもらっています。今年は5月20日の講義が大畑先生によるものでした。

今回の大畑先生の講義では、学生の皆さんに「プリシード・プロシードモデル」を考えてもらったそうです。この「プリシード・プロシードモデル」は、世界的によく用いられているヘルスプロモーションや保健プログラムの企画・評価モデルです。今回は、学生の皆さんの食生活の改善にも役立つ宿題を出したとのことです。今日、その宿題を回収しましたが、多くの皆さんが熱心に自分の食生活のことを考えてくれたので、大畑先生はとても感激していました。

学生の皆さんが書いてくれた「プリシード・プロシードモデル」評価シートを手にする大畑先生です。評価シートには、それぞれの学生さん自身の食事の写真を貼ってもらっています。上が改善前の食事の写真で、下が改善後の食事のものです。ちょっと面倒くさい宿題にもかかわらず、ほとんどの皆さんがきちんと対応してくれたのはたいへん喜ばしいことです。

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