北里大学 獣医学部 動物資源科学科 食品機能安全学研究室
2016/09/29 食肉に関する研究技術情報交換会
「第１回 食肉に関する研究技術情報交換会」が東京で開催されました。と言っても30名ほどのささやかな会合でしたが、食肉の生産・加工・販売を展開するスターゼングループと「とんかつまい泉」で知られる井筒まい泉株式会社の皆さんが主な参加者でした。北里大学からは、私（有原）と小宮先生が出席しました。
すでにホームページの記事でも紹介しましたが、私たちの研究室と井筒まい泉社とは「美味しくて体に良い熟成豚肉」の研究開発を進めています。また最近、スターゼンミートプロセッサー株式会社とも、良質な熟成肉の誕生を目指した情報交換を重ねています。今回、熟成肉を接点とする３者が会し、食肉に関する貴重な情報交換会を開催するに至りました。
スターゼンミートプロセッサー社の茂原肇社長が開会の挨拶をされました。
有原が、「食肉の潜在的な魅力を探る ～美味しくて体に良い食肉を考える～」と題した１時間ほどの講演を行いました。
スターゼン社で試作した熟成肉を参加者で試食しました。
スターゼンミートミートプロセッサー社の茂原社長（中央）と馬場部長（右から２人目）、井筒まい泉社の藤代執行役員（左端）と坂口さん（右端）と共に記念写真を撮りました。
