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2017/01/18 大畑素子先生の論文が受理されました。

昨年の春、京都教育大学に転出された大畑素子先生の論文が、このたび、「Flavour and Fragnance journal」というWiley社の刊行する国際誌に受理されました(DOI: 10.1002/ffj.3371)。「Investigation of volatile components and identification of the most potent odor-active component in fermented meat sauce」(Motoko Ohata, Lanxi Zhou, Kaori Higuchi, Tsugumi Nagai, Hiroko Kasamatsu, Keizo Arihara)という論文です。微生物の作用により、食肉から生成する香気成分に関する貴重な研究成果です。共著者として、大学院生の周蘭西さんや、当時、卒論研究として取り組んだ3名の名前があります。

北里大学在職時の大畑先生です。スライドに見える「No Aroma No Life!」は、大畑先生の座右の銘です。

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